2012年日本糖尿病学会は、ヘモグロビンA1cの正常値6.2%未満(NGSP値)と定めており、ヘモグロビンA1cは1~2か月間の平均血糖値を表しています。

もしこのヘモグロビンA1cが正常値を超えてる場合、

・1~2か月間の食後血糖値も正常値を超えてる・・・
・1~2か月間の空腹時血糖値も正常値を超えてる・・・

つまり、全ての血糖値が正常値を超えてる可能性が高いと言えます。

ヘモグロビンA1cとは、血糖値の通知表のようなもので、1~2か月間どのような血糖コントロールだったかを表しています。

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、ヘモグロビンA1cの正常値
   判定表  (NGSP値)

可・不十分 可・不良 不可
ヘモグロビンA1c
6.2

未満
6.2  ~
6.9未満
6.9  ~
7.4未満
7.4  ~
8.4未満

8.4

以上

2012年4月から、ヘモグロビンA1cは世界基準となる

NGSP値を採用しています。

それまではJDS値という日本独自の数値を採用していましたが、

JDS値はNGSP値より0.4%少ない数値となりますので、

ご自分のヘモグロビンA1cの数値がどちらなのか

必ず確認
するようにして下さい。

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ヘモグロビンA1cの年代別
    平均値    (NGSP値)

30代 40代 50代 60代 70代
男性 5.1% 5.4% 5.7% 5.8% 5.7%
女性 5.2% 5.4% 5.6% 5.7% 5.8%

同年代と比べて、ご自分の数値がどれ程違うか・・・

こちらの数値を覚えておき、同年代に近づくよう頑張って下さい。

ヘモグロビンA1cの年代別の平均値を見ると、

6.0%を超える方は大幅な食事療法と運動療法の改善に取り組み、

正常値を目指す必要がありますね。

9.4%から正常値の5%台に下げた私の経験談

このサイトに詰め込んでいます。

血糖値を下げる方法年代別の記事30代40代50代60代

3つ食事療法カロリー制限糖質制限カーボカウント)と

お時間がある時に読み進めて頂ければ

ヘモグロビンA1cが下がる事を信じてやみません。


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